たくあん缶詰、世界を目指す 常温3年OK

全国一の生産量を誇る宮崎特産「干し大根」で作った、たくあんの缶詰が人気だ. パリッとした食感で、味付けは塩分控えめ. 空港などに置かれ、海外にファンを広げている. 和食ブームを追い風に、地元は「日本のたくあんを世界に」と期待している. 宮崎では、冬の訪れとともに高さが6メートルもある干し大根のやぐらがあちこちに立つ. 吹き下ろす冷気がほどよく、冬の陽光がおいしい干し大根を生む. こうしてできた干し大根を使った道本食品(宮崎市)の製品は、健康志向を意識して塩分3、4%の減塩タイプ. 通常の真空パックだと賞味期間は120~180日だが、缶詰なら長期保存が可能になる. 「携行しやすく、宮崎らしい土産品になるのでは」と、加熱殺菌の温度や時間を工夫し、常温で3年間保存できる缶詰に仕上げた. 昨年4月の発売以来、台湾への国際定期便がある宮崎空港や羽田空港・国際線ターミナルでの売れ行きが良く、特に外国人に人気だ. インターネットで知ったドバイの石油会社から問い合わせがあったり、東京のウガンダ人女性が母国の娘用にと100缶以上を買って行ったり. 月平均で3千缶売れている. サッカースパイク 同社はたくあんの輸出も手がけ、香港や上海、台湾、タイなどでの商談会でPRを続ける. 今年から海外への売り込みを本格的に始める予定だ.

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>